STEP7(第2回目):医療従事者から見た発毛

スーパースカルプ発毛センター寝屋川枚方店の中里です。

本日はSTEP7の第2回目の配信です!

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STEP7(第2回目):医療従事者から見た発毛

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昨日は当店のお試し体験コースについてお伝えしました。

当店は内服薬を使わない発毛を行っております。

一方で大多数の方は病院やクリニックで発毛を目指しています。

病院やクリニックではお薬を使った発毛を行います。

このように聞くと

「病院、クリニックから処方されるお薬だけではダメなの?」

と思われているかと思います。

それに対する私の見解は….

「ダメではありません。でも、気軽に飲むのは控えることをオススメします。」

お薬を使ったAGA治療を否定はしていませんが、控えた方が良い理由について解説していきます。

次の医療従事者2名のお話をご紹介します。

医療従事者の話①〜内科医〜

私の知り合いに循環器内科のお医者さんがいます。

年齢も近いこともあり、色々とお話しているのですが発毛にも興味を持って頂いています。

お医者さん視点での薄毛治療について色々とお話を伺いました。

この講座でご紹介する許可をいただけましたので、少しご紹介します。

 

現在、薄毛は病院・クリニックに行って治療することが可能です。

テレビCMや実際に治療を行う病院は増えてきていますのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

病院・クリニックで何をしているかというと、プロペシア”と呼ばれるお薬を処方するのがメジャーです

プロペシアは男性型脱毛症(AGA)の治療薬として使われています。

発毛専門の病院はもっと独自で配合したお薬をメニューに入れてますが、一般的な病院はプロペシアを処方します。

そしてこのプロペシアはバイアグラと同じような感覚で出しているようです。

とういうことか?

つまり、

「老化に伴う疾患と同じ感覚で処方しているそうです。」

年相応に髪の毛は減りますのでそれを薬で回復させるイメージですね。

飲んだら効果があるから出す。でも発毛には副作用があり個人差があります。

ただし、処方は男性だけです。女性には処方できません。

ということです。

このお医者さんは

「医師の10人中9人はそんな認識ですよ。」

と言われていました。

(あくまで「このお医者さんの説明」ということはご理解ください。)

お薬は体の内側から作用します。

でもそれだけではダメなんです。

個人差というバラつきが出てしまいます。

正しい頭皮ケアをしっかりと行い、生活習慣を改善することが必要です。

このことをお医者さんにお伝えすると

「それができるといいですけど、病院では無理ですねー」

と言われていました。

今まで薄毛の人を見ると、とりあえずお薬を出すだけだったので

考えたこともなかったそうです。

でも考えてみてください。

風邪をひいたとき、風邪薬を飲むだけで

栄養をとらずに休まずに動き続けて風邪が治りますか?

そうではありませんよね。

正しい知識で栄養と睡眠をしっかりととって静養することが一番です。

それと同じです。

薬を飲むだけで発毛しますか?

フケ、かゆみ、血流不足の頭皮はほっといてもいいんですか?

毎日の生活習慣は改善しなくてもいいんですか?

間違ったヘアケアを続けるんですか?

ということなんです。

とは言ったものの

病院でも生える人は生えます。

生えない人は生えません。

生えなかったらお金と時間の無駄です。

どちらを選択しますか?

 

医療従事者の話②〜薬剤師〜

私の知り合いの薬剤師さんとの会話です。

私「薄毛の方にはどういう薬を出すんですか?」

薬剤師さん「だいたいプロペシアですねー。副作用も少ないし出しやすいんですよ」

私「生えますか?」

薬剤師さん「んー、人によりますねー。」

私「やっぱ薬だけだと弱いですよね。きちんとケアもしないと。」

薬剤師さん「そうなんですよ。薬だけじゃダメなのを分かってないんですよ」

私「うちのサロンでは万一の場合のドクターサポートもあり、頭皮ケアも徹底してますよ。」

薬剤師さん「あっ、それは最強ですね」

お薬を提供する立場の方からの意見は、正直だなと思います。

(こちらも、あくまで「この薬剤師さんの認識」ということはご理解ください。)

当店はドクターサポートもあり、万一発毛に満足されない場合は、お薬を紹介することもできます。

ただ、基本的に飲み薬を使うことはありませんが、体制としては整っています。

病院のお薬、それだけではダメなんです。

個人差というバラつきが出てしまいます。

大事なことは基盤となる頭皮の状態を改善させるということです。

荒れ果てた砂漠にいくら良質な種を巻いても生えません。

頭皮ケアを続けることにより、頭皮の状態は驚くほど変化してきます。

もう少し、補足します。

病院、クリニックの治療は以下のパターンに分類されます。

1.診察⇒血液検査⇒薬の処方

2.診察⇒血液検査⇒薬の処方+注射

3.植毛

つまり、薬を飲むか、注射を打つか、植毛するかが大部分です。

しかし、病院・クリニックで処方されるお薬の

フィナステリド(商品名はプロペシア)やミノキシジルで発毛しなかった方は意外に多いんです。

実際にお医者さんがお薬についてコメントしている動画あります。

https://www.youtube.com/watch?v=s6CFjSbDvSw

例えば4人患者さんがいるとして、

・4人に1人が「激変=発毛」

・4人に2人が「ちょっと生えたかな」

・4人に1人が「全く効果がなかった」

とのことです。(動画の2分50秒あたりからコメントされています)

専門のお医者さんが「人によっては効果がある」というコメントをされています。

この

「人によっては」

って、やっかいな表現です。

人によっては効果があった。

人によっては効果がなかった。

ということです。

自分が生えなかったらどう思いますか?

通うだけ通って生えなかったら時間とお金の無駄ですよね。

ここまで言ってなんですが

薬を否定しているわけではありません。

特に男性の薄毛の大部分が男性型脱毛症であるため

薄毛改善のためにはお薬の効果が高いのも確かです。

ただ、当店のお客様で、病院やクリニック、個人輸入のお薬で

生えなかった方を発毛に導いた実績はたくさんありますからご安心くださいね。

本日もここまでお読み頂き、ありがとうございます!

この全3回にわたるSTEP7ですが

いよいよ明日で最後になります。

明日の内容は

STEP7(第3回目)「発毛の優先順位を考える」

お楽しみに!