ドライヤーを使う際に以下のような悩みや疑問はありませんか?
- 髪が短いからすぐ乾くし、正直ドライヤーするのがめんどくさい
- ドライヤーを使わないとハゲるって本当なの?
- ドライヤーの使い方があってるかわからない
”髪が短い”、”めんどくさい”と、ドライヤーを使わない習慣の方は多いです。
結果薄毛に繋がってしまう可能性が大きいです。
発毛サロンである当店は来店されるすべてのお客様の薄毛改善に日々向き合っています。
ホームケアの一環としてドライヤーの使い方もアドバイスしながら多くのお客様の発毛を導いてきました。
薄毛改善には頭皮を健康的な状態に保つことがとても大切です。
髪や頭皮にダメージを与える自然乾燥も間違ったドライヤーの使い方を続けるのもNGです。
この記事では薄毛予防のためにドライヤーの正しい使い方や、薄毛改善に役立つドライヤーの機能を解説します。
ドライヤーと薄毛との関係性や、正しい髪の乾かし方がわかるようになりますのでお読みください。
目次
自然乾燥はNG?男性でもドライヤーを使うべき理由
自然乾燥でも髪は乾くのに、なぜドライヤーを使う必要があるのでしょうか。
この章では髪が短くても、自然乾燥ではなくドライヤーを使って乾かすべき理由を紹介します。
濡れた状態で放置すると髪が傷む原因に
濡れた状態の髪はキューティクルが開いている状態なので、髪を守る機能も低下しており、無防備です。
髪の摩擦ですらダメージを受けてしまいます。
めんどくさくても、すぐにドライヤーで乾かすことをオススメします。
頭皮の血行が悪くなるとハゲる原因に
髪は自然乾燥である程度乾きますが、頭皮は髪よりもずっと乾きにくいです。
自然乾燥だと頭皮は濡れて冷えた状態が続き、血行が悪くなります。
頭皮は血液を通して髪に栄養を送る役割をしているので、血行が悪いと十分な栄養が送れず健康な髪が育ちません。
結果的に薄毛につながるのです。
頭皮の雑菌が繫殖してかゆみや臭いの原因に
自然乾燥だと頭皮のムレた状態が長く続くため、雑菌が繫殖しやすい状態です。
雑菌が繁殖するとかゆみや臭いの原因につながることもあります。
特に夏場の汗をかきやすい時期は要注意です。
ハゲないためのドライヤーの正しい使い方
髪が濡れた状態は頭皮に雑菌が繫殖しやすく、薄毛の原因につながることがわかりました。
ドライヤーの温風は頭皮を乾燥させてしまいます。
髪はタンパク質が主成分であり、熱に弱いので髪が細くなってしまいます。
つまり、頭皮や髪のダメージを最小限に抑えるために、ドライヤーの使用時間をなるべく短くすることが大切です。
この章では熱ダメージを最小限に抑えるために、ドライヤーの使用時間を短縮する正しい使い方について解説します。
ドライヤー前にしっかりタオルドライ
ドライヤー前に、タオルを使って髪の毛の水気をしっかりと拭き取りましょう。
タオルドライをしっかりすることで、ドライヤーで乾かす時間がかなり短くすみます。
適切なタオルドライのポイントは以下の通りです。
- 髪の水分をタオルに移すイメージで、頭皮を手もみするように優しくふきとる
- タオルで髪をゴシゴシとこすらない
- 髪から水滴が落ちないくらいまで乾かす
乾きにくい髪の根元から乾かす
ドライヤーで髪を乾かす適切な順番を覚えておくことで効率よく髪を乾かせます。
以下の順番で髪を乾かすと時間をかなり短縮でき、髪のダメージも最小限になりますよ。
①後頭部→②両側面→③前頭部
乾きにくい髪の根元に風を送りこむようなイメージで乾かすのがポイントです。
髪の表面に温風を当てるのではなく、髪の根本に温風を当ててくださいね。
髪の根元に風を当てることで、根元が立ちやすいので髪のボリュームアップにもなりますよ。
冷風で仕上げて薄毛予防
髪は熱のダメージを受けやすいので、ドライヤーの熱で温度が上がった髪を冷やしてあげましょう。
温風だけで乾かしてそのまま放置すると、髪が自然に冷めるまでずっとダメージを受け続けることになります。
髪と頭皮を健康に保つことが薄毛対策の第一歩です。
ひと手間かけて冷風で仕上げてくださいね。
薄毛予防ドライヤーのかけ方の実演解説動画はこちらをご覧ください↓
ハゲる原因になるの!? 間違ったドライヤーの使用方法3選
ドライヤーの正しい使い方がわかりましたね。
この章ではハゲる原因につながる間違ったドライヤーの使い方を紹介します。
ドライヤーはお風呂上がりの習慣なので、間違って使い続けると髪や頭皮にダメージが蓄積して薄毛につながります。
無意識に間違った使い方をしていないか確認してみてくださいね。
ドライヤー前に濡れてる状態の髪をブラッシングする
濡れている髪は乾いている髪と比べて、とても無防備でダメージを受けやすい状態です。
濡れている状態の髪をブラッシングすると髪にダメージを与え、枝毛や切れ毛の原因になります。
習慣にしていると髪が痛んでしまいますので、すぐにやめるようにしましょう。
ドライヤーを髪に近づけすぎる
ドライヤーと髪の距離は25㎝以上離して使ってください。
ドライヤーの送風口は100℃〜120℃近くあります。
近づけすぎると髪の温度が上がってしまい、髪が傷んでしまいます。
まんべんなく髪に風が当たるようにドライヤーを小刻みに振りながら使ってみてください。
ドライヤーを小刻みに振ることで、温風が一か所に集中して当たるのを防ぎ、むらなく乾かせます。
ドライヤーで髪を乾かしすぎる
髪は8割〜9割乾いたら十分です。
完全に乾かそうとして、ドライヤーを当て続けると頭皮が炎症を起こすこともあります。
炎症を起こした頭皮は毛根の力も弱まり、通常よりも早く髪が抜ける原因です。
頭皮が温風によって乾燥してしまうと、頭皮の正常な皮脂分泌が妨げられてしまいます。
乾燥から頭皮を守ろうと過剰に皮脂が分泌されてしまい、毛穴が詰まる原因にもなります。
ドライヤーを使う時から意識してみてくださいね。
毎日の習慣を変えることが薄毛対策に繋がります。
【ハゲないために】ドライヤーの選び方のポイント3選
ドライヤーにもいろいろな機能が追加され、「髪を乾かすもの」から「髪や頭皮をケアするもの」に変わりつつあります。
薄毛予防のためには頭皮と髪に配慮した機能付きのものがおすすめです。
薄毛予防にもなるドライヤーの選び方のポイントを詳しく紹介します。
温度設定ができるものを選ぼう
一般的なドライヤーは温度調節が「温風・冷風」の2段階ですが、5段階まで温度を調節できるドライヤーもあります。
一般的なドライヤーの温風は100度〜120度程度ですが、髪質が細い人ほど髪にダメージを受けやすいです。
最近のドライヤーは60度前後の風が出る商品もあり、頭皮や髪に優しいので安心ですね。
温度が低いので乾かすのには時間はかかりますが、初めは温風で乾かして仕上げに使うだけでも頭皮や髪へのダメージを抑えられます。
風量の強さが強いものを選ぼう
ドライヤーの風量が強ければ、髪が早く乾きます。
使用時間が短いとドライヤーの熱による頭皮や髪のダメージを最小限に抑えられますよね。
一般的なドライヤーの風量は1.3㎥分なので、1.3㎥分以上を目安にすると風量の強いドライヤーを選べます。
風量が強いことで有名なダイソンのヘアドライヤーの風量は驚異の2.4㎥です。
頭皮や髪をケアする機能がついてるものを選ぼう
ドライヤーの機能は日々進化しており、髪や頭皮をケアする機能がついている商品もあります。
以下のような機能がついているドライヤーは頭皮や髪をケアする効果が期待できます。
- 頭皮を温める機能・・濡れて冷えた頭皮を遠赤外線によって温めて血行を促進させる機能
頭皮の血行が良くなると健康的な髪が育ちやすいです。
- 温度自動調整機能・・ドライヤーの温風で髪の温度が上がると、ドライヤーの温風の温度が自動で変わります。
髪には感覚がないので、ドライヤーの温風で熱くなっていても気付きにくいです。
温度調整機能があれば、熱ダメージを最小限に抑えられますね。
自分にあったドライヤーを使って日々ケアし続けると、健康的な髪を実感できます。
ドライヤーを使わないとハゲる?薄毛との関係性や正しい髪の乾かし方を徹底解説まとめ
髪が短くても自然乾燥はやめてドライヤーを使って乾かすことが大切だとわかりました。
しかしドライヤーの温風は頭皮や髪を傷める原因になり、間違った使い方を続けると薄毛の原因にもなります。
ドライヤーを使う際はタオルドライをしっかりとおこない、髪の乾かし方や乾かす順番を工夫してみてください。
ドライヤーの使用時間が短くなれば、時短にもなり髪のダメージも最小限に抑えられます。
健康的な髪を育てるために毎日の習慣から少しずつ改善していきましょう。
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