【症例付き】サロンに通わずにM字ハゲを治す方法!原因から改善まで徹底解説

自分でできるM字ハゲを治す方法はあるのでしょうか?
sou先生
ミノキシジルやフィナステリドを使ったり、頭皮環境を整えたりするのがおすすめです!

M字ハゲに悩んでいる方の中には、

  • 「M字ハゲは改善できない」
  • 「どんな予防方法が良いのかわからない」

と思っている方も多いのではないでしょうか。

今回の結論はこちらです。

  • M字ハゲはつむじ周りや頭頂部と比べると発毛に時間がかかりますが、改善方法はあります。
  • 実際にM字ハゲが改善した症例はあります。
  • サロンに通わなくてもM字ハゲは改善できます。

この記事ではM字ハゲが進行する原因とその治療法、さらに実際に改善した症例を写真付きでご紹介します。
ぜひ最後までお読みください!

M字ハゲや生え際の発毛を促進するのが難しい理由3選

M字ハゲや生え際の発毛を促進するのが難しい理由

M字や生え際はつむじ周りや頭頂部と比べると、発毛に時間がかかります。
主な理由は以下の3点です。

  • Ⅱ型5α還元酵素が頭頂部より多く存在しているため
  • 毛包が小さく、髪が細くなりやすいため
  • 血流が悪化しやすく、栄養が届きにくいため

詳しく見ていきましょう。

Ⅱ型5α還元酵素が頭頂部より多く存在しているため

頭頂部に比べて生え際にはⅡ型5α還元酵素が多く存在しています。そのため、脱毛が進行しやすいのです。

Ⅱ型5α還元酵素とは?
髪の成長を阻害する原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)を生成する酵素です。

M字ハゲの進行を引き起こす主な要因の一つとして、Ⅱ型5α還元酵素が考えられます。

毛包が小さく、髪が細くなりやすいため

毛包とは髪が生えてくる場所のことです。そもそも生え際には小さな毛包しかなく、大きくすることも難しいため、細い髪しか生えてきません。

sou先生
毛包が小さい生え際付近の髪は、それほど太く育たない特性があることを前もって理解しておきましょう。

血流が悪化しやすく、栄養が届きにくいため

生え際は血流が悪くなりやすく髪に必要な栄養が届きにくい部位です。

生え際の毛細血管は頭頂部よりも細く、頭皮も突っ張ってかたくなります。血液の流れが悪くなるため、髪の成長に必要な酸素や栄養が十分に供給されません。

そのため、髪に必要な成分が行きわたらず、発毛が阻害されやすくなります。

sou先生
生え際は血流が悪くなりやすいため、頭皮ケアが大事です。

M字ハゲから実際に改善した症例3選

M字ハゲが改善した実例を3つ紹介します。

  1. 高校生から薄毛に悩んだオーナーの成功例
  2. 薬無しで改善した30代男性
  3. ミノキシジルを使用して改善した20代男性

薬がなくても改善した例もあるので、ぜひ参考にしてください。

症例1|高校生から薄毛に悩んだオーナーの成功例

sou先生
私自身、高校生から薄毛で悩み、さまざまな薄毛改善に取り組んできました。

 

生え際から薄くなりやすいタイプで、前髪のボリュームがなくなり、前髪がパカッと分かれています。

発毛に取り組んで(対策についてヒアリング)82日で改善した際は、生え際の髪のコシが出て前髪全体がグッと立ち上がっているのがわかります。

薄毛に悩んだサロンのオーナーだからこそ、信頼できる症例ともいえるでしょう。

対策についての詳しい流れは「発毛技能士がわざと薄毛になり片側だけ発毛させた発毛ブログ」を参考にしてください。

発毛技能士がわざと薄毛になり片側だけ発毛させた発毛ブログ

症例2|薬無しで改善した30代男性

 

ミノキシジルもフィナステリドも使わずに生え際の発毛に成功した30代男性の症例です。

元々おでこが広めなことに加え、2㎝ほど生え際が後退していました。対策6ヵ月で生え際からふわっと髪が生えているのがわかります。

kazuko先生
薬なしでもM字が改善する可能性はあるので、安心してくださいね!

症例3|ミノキシジルの使用で改善した20代男性

 

ミノキシジルを使いながら発毛した20代男性の症例です。
M字、生え際と前頭部の薄毛が進行しています。フィナステリドを2年飲んでも改善しませんでした。

ミノキシジルと頭皮環境の改善を行った結果、劇的に髪が増えているのがわかりますね!

kazuko先生
つむじ周りに比べて生え際の発毛には時間がかかりますが、髪が増えることで見た目の印象がガラリと変わりますよ!
sou先生
一つの対策で効果が出なくても諦めず、ほかの方法を積極的に試していきましょう!

サロンに通わなくてもM字ハゲを治す方法3選


やっぱ発毛サロンに通わないとM字ハゲは治らないのかな…
いきなり発毛サロンに通うのはちょっと…
kazuko先生
発毛サロンに通わなくても、M字ハゲを予防する方法をお伝えします!
発毛サロンへ行くことが難しい方のために、自宅で試せる方法を紹介します。

  1. ミノキシジルを使用する
  2. フィナステリドを使用する
  3. 頭皮環境を整える

予算や家庭環境に合わせて取り入れてみてくださいね。

1.ミノキシジルを使用する

ミノキシジルは、M字ハゲ改善の基本となる塗り薬です。

ミノキシジルは毛包に直接作用し、成長期の髪を太く強くします。また、血管を拡張して細胞を増やし、抜け毛を抑制する効果もあります。

ピンポイントで生え際にアプローチし、髪に必要な栄養供給のサポートができる点が大きな魅力です。

ミノキシジルは、朝晩の2回、M字や生え際、おでこ付近に直接塗布しましょう。アミノ酸系シャンプーを使用して頭皮の清潔を保つことで、さらに効果が高まるでしょう。

sou先生
ミノキシジルは科学的に効果が証明されており、適切に使用することで高い改善効果が期待できますよ。

2.フィナステリドを使用する

フィナステリドはDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制して脱毛を防ぐ効果のある薬です。M字や生え際にはDHTを生成するⅡ型5α還元酵素が多いため、M字ハゲ改善に有効といえます。

ミノキシジルとフィナステリドの併用は、2015年の論文でも効果が実証されています。

研究の対象者:450人
実施期間:12か月間

対象者を3つのグループに分け、効果の違いが検証されました。
結果を以下の表にまとめました。

グループ作用した割合
フィナステリドを1mg服用80.5%
ミノキシジルの塗り薬を5%塗布59%
フィナステリドとミノキシジルを併用94.1%
sou先生
フィナステリドとミノキシジルの塗り薬を併用することで、発毛効果が高まることが実証されています!

3.頭皮環境を整える

頭皮環境を整えることはM字ハゲの改善にも効果的です。

M字や生え際はほかの部位に比べて血流が悪く、頭皮環境がよくありません。髪に栄養を届けるには、頭皮を柔らかくし、血の巡りをよくましょう

頭皮環境を整えるには?
・生え際をシャンプーして汚れを落とす
・頭皮マッサージを毎日行う
・ミノキシジルを使用する
sou先生
頭皮の血行を促すことは、M字だけでなく、髪全体の健康にもつながりますよ!

【手遅れではない】M字ハゲ改善のために今すぐできること

sou先生
M字ハゲは今からでも改善できます!
治療は早ければ早いほど効果が出やすいので、自分に合った方法を一つひとつ試して、しっかりとアプローチしてみてください。

頭皮マッサージや生活習慣の見直しは、今日からすぐに始められますよ。ミノキシジルやフィナステリドなども、段階的に検討してみても良いでしょう。

M字ハゲを治すのに遅すぎることはありません。もし、自分にとって何が最適か不安であれば、専門家のサポートを受けるのも大切です。

スーパースカルプ寝屋川枚方店では、M字ハゲをはじめ、お客様の髪の悩みに合わせたサポートを提案します。
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