AGA治療の初期脱毛はどれくらい続くの?期間はいつからいつまで?

AGA治療の初期脱毛はどれくらい?

AGA治療には初期脱毛があることをご存じでしょうか?

初めに初期脱毛でおさえておくべきことについて質問形式でお答えします。

Q.なぜ初期脱毛が起こるのか?
A.急速に新しい毛が生えてきたときの副作用

Q.どんな人が初期脱毛が起こるのか?
A.AGA治療にトライしなければわからない

Q.初期脱毛はいつから、どれくらい続くのか?
A.スタートから1ヶ月以内に発生し、1~3か月は続く

初期脱毛とはAGA治療の際に、急速に新しい髪の毛が生えてきたときの副作用として抜け毛が一時的に増えることです。

以下の条件で初期脱毛は発生します。(当店お客様ヒアリング結果)

  1. AGA治療薬を使用したとき
  2. 発毛サロンで頭皮改善を行い、身体の内側と外側から髪を生やすためのアプロ―チをしたとき

急速に新しい髪の毛が生えてくる条件が整った際に、初期脱毛は起こりやすくなるのです。

“1”のAGA治療薬ですが、ここでは一般的に使用されることが多いプロペシア、ミノキシジル(外用薬:塗り薬、内服薬:飲み薬)を指します。

ネットでは”ミノキシジルタブレット(飲み薬)を使用した際のみ初期脱毛が発生する”と言われていますが少し間違いです。

これは当店の経験則ですが、ミノキシジルタブレット(内服薬)だけでなく、ミノキシジルの外用薬にもプロペシアにも初期脱毛は発生します。

ミノキシジルは医薬品であり、確かにAGA治療薬として効果が認められているので使われていますが効果には個人差があります。

“2”の場合は当店に通っているお客様に限定されてしまいますね。

そのため人数が限られてしまうので詳しい説明は割愛します。

当然、副作用である初期脱毛にも個人差がでてしまいます。

sou先生
初期脱毛が起こる人もいれば、起こらない人もいますのでAGA治療の際は注意が必要です。

初期脱毛に対して漫然とした不安があり、なかなかAGA治療をスタートできない方も多いと聞きます。

本記事にてAGA治療の初期脱毛の正しい知識と対処法を知っていただければ幸いです。

冒頭で述べたように、以下の質問に対して当店での経験を交えながら説明いたします。

なぜ初期脱毛が起こるのか?

どんな人が初期脱毛が起こるのか?

初期脱毛はどれくらい続くのか?

なぜAGA治療で初期脱毛が起こるのか?

Q.なぜ初期脱毛が起こるのか?
A.急速に新しい毛が生えてきたときの副作用

初期脱毛という正体の見えない敵について具体的にが知ることで恐怖心を取り除きましょう。

初期脱毛とは?

初期脱毛の説明

前述したように初期脱毛とはAGA治療の際に、急速に新しい髪の毛が生えてきたときの副作用として抜け毛が一時的に増えることです。

AGA治療で乱れたヘアサイクルを元に戻す過程で起こる脱毛とも言えます。

上の図のように太く強い健康な新しい髪の毛が生えてくる際に古い髪の毛を押しだすことで抜け落ちます。

AGA治療が効いている証拠とも言える症状で「良い脱毛」です。

AGA治療によって成長期から休止期(活動中止中)だった毛母細胞が活性化し、一斉に活動しだすことにより同じタイミングで新しい髪の毛を作り始めます。

同じタイミングで作られた新しい髪の毛は、一斉に古い弱い髪の毛を押し出す為、普段より多くの抜け出となるのが初期脱毛です。

大量の初期脱毛はそれだけ多くの新しい髪の毛が生えてくる証だと期待できます。

ヘアサイクルとは?

初期脱毛を理解するために必要な”ヘアサイクル”について説明します。

上の図はヘアサイクルのイメージ図です。

一般的に成長期(2~6年)で髪が育ち→退行期(1~2週間)→休止期(3~4ヵ月)と細胞分裂を止め脱毛の準備段階へと移行していき寿命がきた毛髪は脱毛します。

通常であれば髪の毛の90%は成長期で残りの10%は退行期と休止期になります。

日本人の髪の毛は平均10万本あり、それぞれが新生と脱毛を繰り返し、1日に50本~100本ほどの毛髪が自然脱毛で抜けていますので、1日に100本程度の抜け毛ではあまり神経質にならなくても大丈夫です。

ヘアサイクルはそれぞれの毛髪で周期が違う為、正常なヘアサイクルなら毛髪がいっぺんに抜けて薄毛になることはないのです。

しかしながら、AGAが発症するとこのヘアサイクルの成長期が数か月~1年と極端に短くなってしまいます。

どんな人がAGA治療で初期脱毛が起こるのか?

Q.どんな人が初期脱毛が起こるのか?
A.AGA治療にトライしなければわからない

AGA治療で初期脱毛があると感じるかどうかは前提条件にもよります。

  • 短髪
  • 視力が悪くて、お風呂で抜け毛に気付かない
  • そもそもAGAによる抜け毛が多い状態

上記のような状態の方は初期脱毛による抜け毛に気付かない人もいます。

仮にAGAによる抜け毛が落ち着いているとして、どんな人がAGA治療で初期脱毛が起こるかと言うと治療にトライしてみないとわかりません。

目安になるかわかりませんが、当店の経験則としてAGA治療方法に対して初期脱毛が発生したときの量を掲載します。

処方されることが多いプロペシアを基準としています。

AGA治療方法ごとの初期脱毛

初期脱毛が少ないミノキシジル外用薬

上の表で”初期脱毛が少ない”と分類しているのがミノキシジル塗り薬です。

ミノキシジルの外用薬は内服薬と比べると、比較的初期脱毛が少ないAGA治療です。

ミノキシジル外用薬は薄毛が気になる部分のみに使用する為、副作用のリスクも低くなります。

肌が弱い方の場合、かぶれや湿疹など頭皮に炎症を起こす可能性がありますので、自分にあった濃度の使用をおすすめします。

初期脱毛が発生しやすいAGA内服薬

AGA内服薬には主成分がフィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルの3種類の治療薬がありますが、どれも初期脱毛を起こす可能性があります。

フィナステリドとデュタステリドは悪玉男性ホルモン(DHT)を阻害しAGAによる抜け毛に直接アプローチし、乱れたヘアサイクルを元に戻す過程で古い髪の毛を脱毛させます。

ミノキシジルの場合は悪玉男性ホルモン(DHT)に作用するわけではありませんが、血管拡張作用によって毛乳頭に働きかけ毛母細胞を活性化させヘアサイクルを平常化させる働きをします。

外用薬と比べると内服薬は全身に薬の作用が行きわたる為、副作用も初期脱毛のリスクも高まります。

ネット最強説「プロペシア+ミノキシジルタブレット」

ネットでの最強説も名高いのがプロペシア+ミノキシジルタブレットです。

実際にAGAクリニックでは効果を上げる為に、ミノタブとフィナステリドの併用をすすめる病院があります。

しかしながら、副作用と初期脱毛のリスクは高まり頭皮が透けるほどの初期脱毛を経験する方もいます。

初期脱毛の怖さは、抜け毛の量や期間などに個人差があり、軽度で済むのか今以上に頭皮が透けるほどの薄毛が2~3ヵ月続いてしまうのか誰にもわからないところにあります。

AGA治療の初期脱毛はどれくらい続くのか?

Q.初期脱毛はいつから、どれくらい続くのか?
A.スタートから1ヶ月以内に発生し、1~3か月は続く

そもそも初期脱毛はどれくらい抜けるのかご存じでしょうか?

下図は当店のお客様(髪の長さは7~8cm程度、30代男性)で初期脱毛です。

排水溝にネットを貼ってシャンプーでの抜け毛を持ってきてもらいました。(小さめにアップします)

初期脱毛の髪

実際に数えましたが、124本ありました。

シャンプーのたびに約100本の抜け毛があると恐怖ですね。

シャンプーだけでこの量です。1日に200本ほどの初期脱毛は覚悟しておいた方が良いでしょう。

初期脱毛は個人差があり必ず起こるわけではありませんが、多い方では1日で300本~400本抜ける場合もあります。

精神面での不安はストレスとなり、髪の毛の成長にも良くありません。

初期脱毛が長く続く場合などは一人で悩まず専門科へ相談しましょう。

ではこの初期脱毛はどれくらい続くのでしょうか?

初期脱毛の期間

初期脱毛の期間ですが、初期脱毛の量に個人差があるように期間にも個人差があります。

AGA治療を始めてから3週間あたりから始まり、数週間で止まる方もいれば2~3ヵ月間続く場合もあります。

発毛王
初期脱毛がいつまでも続く場合は別の原因も考えれるので要注意じゃ。

AGA治療で初期脱毛が起きたときの対処法

まず最初に、AGA治療にトライする際は専門の指示のもと行って下さい。

初期脱毛が始まったら

初期脱毛が始まっても慌てないで下さい。

初期脱毛は新しい髪の毛が生えてくる前の良い兆候です。

AGA治療だけに頼らず、良質な睡眠をしっかりとり、食事は髪の成長に良いタンパク質やミネラルを意識的にバランスよく摂りましょう。

生活習慣を見直し髪の毛にいい生活習慣を心がけましょう。

AGA治療を始め、頭部に痛みや痒みを感じたり、身体に違和感がある場合、あなたの選択したAGA治療や薬があってない可能性があります。

その場合は、使用し続けることはあなたの体にマイナスになりますのですぐに専門家へ相談して下さい。

1番してはいけないことは、自己判断でAGA治療薬の量を増やしたり、飲むのを止めてしまうことです。

初期脱毛よりもっと怖い脱毛を経験することになるかもしれません。

AGA治療薬を使用するにせよ、AGA治療は専門家の指導のもと行って下さい。

初期脱毛は帽子でカバー

初期脱毛は人によっては大量に抜けてしまうことがあります。

透け感が気になってきたら帽子でカバーするようにしましょう。

黒いフリカケやスプレーもありますが、毛穴につまりやすいので最終手段としてお使いください。

スタート時期も考え、大切な予定の直前などからスタートするのは危険です。

初期脱毛があると考え、3~4ヵ月は特別な予定がなく、普段は帽子でカバーできる時期にしましょう。

AGA治療は専門家へ相談

初期脱毛はあってもなくてもAGA治療は効果を感じるまでに時間がかかります。

治療薬の使用でも早い方でも効果を感じるまでに6ヵ月かかります。

薄毛の進行度合いなどで1年と時間がかかる方もおられます。

当店でも効果を感じるまでに早い方で3ヵ月、平均でも6ヵ月を要します。

AGAの改善には時間がかかります。焦らず恐れず毎日の積み重ねでAGAを改善させましょう。

さいごに

AGAは進行型脱毛症です。

AGA治療を行うと初期脱毛のリスクは避けられません。

薬を使用しない発毛療法は、初期脱毛のリスクも少ない方法です。

初期脱毛があったとしても、薬で無理矢理生やしているわけではなく、乱れたヘアサイクルが元に戻ろうとする過程で起こる現象なのでご安心下さい。

逆に、多くの方はAGAの影響で多かった抜け毛が止まります。

初期脱毛のつらい時期を乗り越えると新しい未来が待っています。

AGAや初期脱毛でお悩みの方、初期脱毛のリスクを減らしたい方などお気軽にご相談下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪在住の発毛技能士のsou先生こと中里聡一郎と申します。 「薄毛の悩みを取り除き、発毛による喜びに満ちた人生の実現」 をビジョンとして、薄毛に悩む人々の豊かな人生に日々貢献しています。 【資格】発毛技能士、毛髪診断士、調理師 【店舗情報】 大阪の寝屋川市にある開業6年目を越えたメディカル発毛サロンです。 9割のお客様に病院、クリニックの薬を使わずに、ホームケアと施術にて髪の毛を生やすことを成功しています。 内服薬を使用しないため、副作用の心配がないと好評です。 【著者の過去】 高校の頃から薄毛に悩み、20歳の誕生日でミノキシジルの発毛剤を購入。以降、育毛剤、育毛シャンプー、個人輸入の薬等、様々な薄毛対策に取り組むが根本的な解決に至らなかった過去を持つ。 たまたま妻が発毛サロンをオープンしたことをきっかけに、自ら発毛メソッドを習得・実践して薄毛の悩みを見事克服。 それ以来、およそ6年間、薄毛治療の発毛特化型サロンとして運営。お客様は近隣の枚方や守口はもちろん、京都や和歌山からの遠方から2時間かけて来店されています。現役医師や芸能人も来店するサロンとして老若男女の薄毛で悩む方の駆け込み寺となっている。