トリートメント使っていますか？
今までの習慣でシャンプーをして後にトリートメントを使っていませんか？
じつはトリートメント(リンスやコンディショナーも同様)の使い方を間違えると薄毛の原因につながります。
今回の結論は次の通りです。
トリートメント(リンスやコンディショナー含む)は使わないで済むなら使わない方がよい。
どうしても使いたいなら育毛トリートメントがオススメです。
この記事ではトリートメントの役割や特徴に触れながら、以下のような疑問を解決していきます。
- トリートメントでハゲないために正しい使用方法はあるの？
- どんな基準でトリートメントを選べばいいの？
- そもそもトリートメントって必要なの？
それでは説明していきます。
目次
トリートメントを使うとハゲる原因は何？
普段何気なく使っているトリートメントが、なぜハゲる原因になるのでしょうか。
結論から申し上げますと、洗い残したトリートメントが頭皮に残り、毛穴に詰まることで頭皮の状態が悪くなるからです。
詳しく説明していきます。
短髪だと頭皮に直接つきやすい
髪が短いとトリートメントが物理的に頭皮につきやすくなります。
トリートメントは髪の毛につけることを目的とします。
女性のロングヘアなら毛先だけにつけられますが、短髪の場合は毛先だけにつけるのが難しいです。
後で述べますが、トリートメントを使う目的を考えると短髪だと使わなくても問題ありません。
一般的に男性は、短髪の方が多くトリートメントの成分が頭皮に付着しやすいです。
頭皮に残りやすい
トリートメントは成分に油分を含んでいるので、水で流れにくく頭皮に残りやすいです。
頭皮に油分が残っている状態が続くと、頭皮本来の皮脂分泌のバランスが崩れてしまいます。
頭皮が健康な状態でないとよい髪の毛は育たず、薄毛の原因につながる可能性があります。
毛穴をふさぐ
洗い残ったトリートメントは、毛穴に入り込み毛穴をふさいでしまいます。
毛穴が詰まると、皮脂や老廃物の排出ができず雑菌増殖の原因になります。
雑菌の増殖は頭皮環境を悪化させる原因です。
また毛穴が詰まった状態では、髪の毛の成長も妨げてしまいます。
髪は細くなり、抜け毛やハゲる原因になるのです。
髪のボリュームが減る
トリートメントは、髪がサラサラになりますが、髪が重たくなりボリュームが減ります。
なぜなら、油分を多く含んでいるからです。
薄毛が気になる方は、髪にボリュームを出したいのに、ボリュームダウンにつながります。
ボリュームダウンは髪の毛が減った印象になってしまいます。
【リンス・コンディショナー・トリートメント】この3つの違いは？
シャンプー後に使うリンス・コンディショナー・トリートメントですが、この3つの違いはご存知でしょうか。
それぞれどのような特徴や違いがあるか説明します。
リンスとは？
リンスは髪の表面のキューティクルをコーティングする役割を持っています。
髪を濡らすと、髪表面のキューティクルが開いた状態になり、髪はとても無防備でダメージを受けやすい状態になります。
そこでリンスの出番です。
リンスには髪のキューティクルを油分でコーティングし、髪のすべりをよくしパサつきにくくする効果があります。
コンディショナーとは？
実はコンディショナーの役割はリンスとほぼ同じです。
髪のキューティクルをコーティングする役割に加えて、髪の保湿効果も少しは期待できます。
トリートメントとは？
トリートメントは髪の内部に栄養を与えることで、髪そのものを補修する役割があります。
リンスやコンディショナーと違う点は、髪の表面ではなく内部まで浸透することです。
リンス・コンディショナー・トリートメントは何を基準に選べばいいの？
せっかく使うなら自分にあったヘアケア用品を選びたいですよね。
たくさんあって何を選べばいいか分からない方のために、選ぶ際の基準をいくつか紹介します。
リンスインシャンプーは使わない
リンスインシャンプーはシャンプーとリンスがまとめて終わるので、時短で便利に感じますよね。
しかし、薄毛を防ぐためにもリンスインシャンプーは使用しないことをオススメします。
なぜならシャンプーとリンスそれぞれの効果が中途半端だからです。
リンスインシャンプーはシャンプー単体に比べて洗浄力は劣り、髪のコーティング効果もリンス単体ほどはありません。
またリンスが頭皮についてしまうので頭皮にもよくありません。
少し面倒でもシャンプーをして、そして必要に応じてトリートメントを使うことをオススメします。
選ぶならリンス・コンディショナーよりもトリートメント
結局、リンス・コンディショナー・トリートメントの3つの内、どれを使えばいいのでしょうか。
オススメはトリートメントです。
リンス・コンディショナーと違いトリートメントには髪そのものを修復する役割があるからです。
リンスやコンディショナーは髪の表面を保護する効果しかなく、傷んだ髪を修復する効果はないのです。
トリートメントは傷んだ髪を修復することで、切れ毛・枝毛や髪が細くなるのを防げます。
自分の髪の状態にあった成分のもの
髪質などは、人それぞれ違います。
ダメージヘアーの方は、髪のダメージの補修成分が多いもの、乾燥してパサパサの髪の方は保湿成分の多いものなど、自分の髪の状態にあったものを選びましょう。
脂っぽい髪の方が油分の多いしっとりタイプを使用すると、髪がベタつく原因になってしまいます。
少しお値段は高くなりますが、アルガンオイルや植物エキス、アミノ酸系保湿成分配合のものを使いましょう。
頭皮や髪に安心な、天然成分配合のものを選ぶようにしましょう。
トリートメントを使わなくてよいタイプは？
傷んだ髪をケアするなら断然トリートメントがオススメです。
しかし、そもそもトリートメントを使わなくていい人もいます。
なんとなく風呂場に置いてあるから使っている方も多いと思いますので、自分に本当に必要かどうか確認してみてください。
短髪の人
リンスやトリートメントを使うのは主に傷みやすい毛先です。
短髪の方はそもそも髪の生え変わりが早く髪も傷みにくいので、使う必要はないでしょう。
一般的に男性は短髪の方が多く、リンスやトリートメントを使用すると頭皮に成分が残りやすいです。
その結果、頭皮環境が悪くなり、薄毛のリスクも高まってしまいます。
髪が傷んでない人
髪が傷んでいない方もトリートメントは不要です。
髪が傷んでいるかを見極めるポイントとしては、シャンプーを洗い流した際にキシキシしておらず指通りがなめらかかどうかです。
以下に当てはまらない方は、髪はそれほど傷まないのでトリートメントでのケアは不要です。
- ヘアカラーやブリーチを頻繁にする
- パーマや縮毛矯正を定期的にする
- ヘアアイロンで髪をセットする
- プールに頻繫に入る
コンディショナーは、ヘアカラーを長持ちさせたい場合や、パーマのパサつきを抑えたい時に利用されます。
特にブリーチ（色素を抜く）をすると、髪質が非常に悪くなるため、コンディショナーを使ったケアが必要になります。
髪が傷んでいる場合でも短髪の人も、頭皮を優先するために使用しない方がよいでしょう。
【ハゲないための】トリートメントの正しい使い方
コンディショナーは薄毛対策を考えると、使用すること自体をオススメできません。
トリートメントは必要に応じて使って頂いて問題ありません。
この章ではトリートメントの正しい使い方を紹介します。
頭皮ではなく毛先につける
トリートメントは頭皮ではなく、毛先を中心に髪全体につけるように意識しましょう。
トリートメントの役割は、髪自体をコーティングしたり修復したりするものです。
毛先を中心に髪全体に優しくなじませることで、健康的な髪が期待できます。
トリートメントは、つけてから１０分ほど置いて浸透させると効果的です。
蒸しタオルなどで巻くと、キューティクルが開いて、より髪の内部へ浸透しやすくなります。
使った後はしっかり洗い流す
ぬるめのお湯でしっかりと流しましょう。
手でシャワーのお湯をすくうようにして、頭皮にかけるとしっかりと流せます。
洗い残しは薄毛や匂いの原因にもなりますので、めんどくさがらずにしっかりと流しましょう。
男性は女性に比べてヘアケアの意識が低いことも多く、正しくケアできてないことも。
トリートメントを使った後、サッと洗い流すだけでは十分に成分を落とせてない場合があります。
育毛専用トリートメントがオススメ
せっかくトリートメントを使うなら髪のケアと育毛も一緒にできたら嬉しいですよね。
一般的にトリートメントは頭皮につけない方がよいとされています。
しかしながら、当店の育毛専用トリートメント「スカルプトリートメントEX」は頭皮につけてもまったく問題ありません。
むしろ、髪に必要な育毛成分が入っているため、発毛スピードをあげることができます。
スカルプトリートメントEXの魅力は以下の通りです。
- 頭皮に負担を与えずに髪をしっかり保湿できる
- 髪の材料であるタンパク質をつくるアミノ酸をたっぷり11種類も配合
- 体内の細胞の新陳代謝を活発する5つの成長因子とペプチド配合
髪をケアするだけでなく、髪に必要な栄養を与えることで、髪自体の健康的な成長をサポートしてくれるトリートメントです。
このスカルプトリートメントEXの一般販売用がGROUSシリーズのトリートメントです。
トリートメントを使いたいけど薄毛が気になる方にオススメです。
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送料無料(※但し、北海道、沖縄除く)
トリートメントを使うとハゲるって本当？正しい選び方と使い方を徹底解説まとめ トリートメントは必要に応じて正しく使おう
トリートメントを正しく使えば薄毛のリスクを減らすことができます。
ただし、リンスやコンディショナーは髪の修復力がないので使う必要はありません。
また、トリートメントでも洗い残しがあると頭皮に負担がかかり薄毛につながります。
頭皮のことを考えると、使わなくていい人はできるだけ使わない方がいいでしょう。
もし使用する場合は、自分の髪質や目的に合わせて正しく選ぶことが大切です。
そして使った後はしっかりと洗い流してくださいね。
正しく使ってボリュームのある健康的な髪を手に入れましょう。
当店では、最新の設備と専門知識を駆使して、お客さまの頭皮と髪の状態を細かくチェックしています。
一人ひとりのニーズに応じたケア方法を提案いたしますので、抜け毛や抜け毛にお悩みの方は、ぜひ当店にお気軽にご相談くださいね。
スーパースカルプ発毛センター「女性の発毛症例」のまとめ記事はこちらをご覧ください。↓
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